iPhoneやiPadのCPU性能やGPU性能を比較する時、数字で比較してくれるのがベンチマーク。
こちらでは、比較対象として有名なGeekbenchを載せておきます。
Geekbench Score
クロスプラットフォーム※1で動作するベンチマークソフト。
WindowsやMac、Linuxに加え、iOSやAndroidを搭載したモバイル端末でも動作します。
操作がシンプルで、ワンクリックでCPUやGPUなどコンピューターの性能をスコアを測定できるのが特徴です。
※1 クロスプラットフォームとは
クロスプラットフォームとは、WindowsやmacOSなど異なるプラットフォーム上で、同じ仕様のアプリケーションを動作させるプログラムのことをさします。
Geekbench 6 と 5 の違いについて
こちらに載せているGeekbenchスコアは5の時のものを載せていますが、2022年Geekbench6がリリースされました。シングルコアスコアとマルチコアスコアを計測する点においては大きな違いがありませんが、計測項目に違いがあります。
その違いによりスコアにも影響がありますので、Geekbench6と5を比較に使用しないようにしてください。
iPad のベンチマーク一覧
Geekbenchスコアは、同じ機種でも個体によって多少誤差がありますので、目安と捉えてください。また、CPU能力以外にも内蔵メモリーやカメラ、ディスプレイ、リフレッシュレートなどモデル毎に特徴が異なります。
GeekbenchのベンチマークはCPU処理速度に特化した比較数値です。
2022.3にiPadAir5がM1チップ搭載で登場しました。
iPadProと同じM1チップのため、ベンチマークは同じ結果となっています。
iPadの処理能力の進化は目覚ましいものがあります。最新のiPadProではMacに搭載されているM1チップが搭載されたことにより、パソコンと同等の処理能力になったといえます。
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