AppleFUNラジオから「AppleTV 4K」を紹介する

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midoriさんが気に入ってるApple製品を1つ紹介してください。

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ということで、今回はAppleFUNラジオ#3でご紹介させていただきましたAppleTV4Kについて、トーク内容+αをブログ版にまとめたいと思います。

Apple TV 4K

2017年9月に発売された一世代前のモデルです。(販売終了モデル)

新型が2021年5月に発売されましたので、新型モデルについてはこちらを御覧ください。

AppleTVにはAppleTVHDとストレージサイズの違うAppleTV 4Kの32GBと64GBの合計3モデルが現在販売されています。AppleTV HD(第4世代)はAppleTV4Kよりさらに1つ前の型落ちモデルで販売は2015年です。(今回はHDと4Kの比較は省きます)

価格は2万前後で販売されています。

型番JAN税込
Apple TV 4K (64GB)MP7P2JA454759799316323,980
Apple TV 4K (32GB)MQD22JA454759799317021,780
Apple TV HD (32GB)MR912JA454999501842417,380
※HDMIケーブルは別売

個人的に、映画とかドラマなどを見るのが好きで、4K動画が見れるという触れ込みと、iTunesで買ったコンテンツが4Kに対応したら購入済みのコンテンツも無料で4K画質で見れるようになりますという発表会でのふれこみに心躍らされ、ちょうど47インチの4Kディスプレイを買ったばかりだったということもあり、発売と同時に購入しました。それから我が家ではずっと活躍しています。

AppleTV 4Kは何の機械なのか?

TVとかモニター、プロジェクターなどにHDMIケーブルでつなげて、動画やAppleMusicとかゲーム、ポッドキャストなど観たり、聴いたり、遊んだりできる機械です。

Apple TVもTV OSが入っており、OSのアップデートや、対応するアプリのダウンロードで使い方が進化するデバイスです。

その出力画像が4KHDRに対応しているのが AppleTV4Kになります。

私は主にこれでYoutubeを見たり、AppleTV+やアマゾンプライムビデオ、HuluとかNetFlixなど動画サイトの視聴に使っています。大画面で迫力の高画質な動画が見れるというのが一番いいところです。

4K、本当に綺麗です。初めて4K映像を観た時の感動はすごかったです。

実は私は子供の頃からの近視で、小学1年生の頃からメガネをかけてきました。コンタクトにかえたりもしましたが、基本人生の大半多分目で見えてるものはぼやけた視界ですごしてきました。だから、ボケたところのない隅々までクリアな映像にすごく驚いたんです。

自分が目で見る物よりももっとクリア。

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私が映画館に行かなくなった原因も多分これです。

4Kで映画を見ることに慣れてしまうと映画館の画像の方がぼやけたように見えてしまうんです。4Kで見る方が迫力があってすみずみまでクリアに見える。繰り返しみても見るたびに気づかされるものがあって、何度でも観たいと思い飽きないんです。

もちろん4Kモニターにつないでいるから見えるわけなんですけど。4Kに出会うまでは、映画館の映像がぼやけてるって思っていなかったですからね。

iPadやiPhoneとかで見ている動画を大きい画面で見たいを叶えるデバイスです。

また、AppleTVにはiPhoneやiPad、Macをミラーリングできる機能があるので、アプリ対応していない動画サイトをテレビなどの大画面に映すことも出来ます。(著作権やアプリ製作者の意図で、ミラーリングできないものもあります)

  • アプリによる動画視聴やゲーム、音楽、ポッドキャストなどが楽しめる
  • iPhoneやiPad、Macをワイヤレスでミラーリングできる

ちなみにiPhoneとかの画面をテレビなどに映し出す方法としては2種類の方法があります。

くわしくはこちら。

有線で映し出す方法と無線で映し出す方法。この無線で映し出す方法がAppleTVになります。

有線で映し出す方法としてはlightningデジタルAVアダプターというものとHDMIケーブルが必要です。有線で繋げた場合、線の長さの関係上モニターからあまり離れられませんし、電話とかメールとか届いた通知なども画面に映ります。その点AppleTVの場合、ミラーリングさせた場合は一緒ですけど、アプリのある動画サイトならアプリで見ることができるので、動画とか見ながらiPhoneも普通に使えます。また有線の場合は端子が変わると違うアダプタを買い足す必要がありますが、AppleTVはAirPlayでつなげるので、端子の形状は関係ありません。

ネットワークに無線接続・有線LAN接続両方できる

AppleTV本体はWiFi接続・有線LAN接続の両方に対応しています。そのため長時間の視聴でWIFIが不安定だと動画が止まったりしますが、LANケーブルで接続すると安定しやすく長時間視聴にはおすすめです。

オーディオもワイヤレス接続に対応

オーディオ接続もワイヤレスのBluetoothやAirPlayに対応しているので、HomePodやHomePod miniなどもAirplayでつなげられて迫力の映像と音を同時に楽しめる機械です。

なお、HomePodを使えば迫力のDolby Atmosに対応し映画館での鑑賞のようなオーディオ体験もできます。(HomePod miniは非対応)

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動画好きにはAppleTV4Kはたまらないデバイスだと思います。

AppleTV(第3世代)でYoutubeアプリが終了

2021年3月上旬にAppleTVの第3世代でYoutubeアプリのサポートが終了し、アプリでの視聴ができなくなりました。

AppleTV(第3世代)は2012年3月8日発売モデルで、AppleTV4KがAppleTVシリーズでの第5世代に位置する為、2世代前のモデルになります。

Youtube側でのサポートが終了したため、AppleTV(第3世代)向けアプリでの視聴ができなくなったのですが、iPhoneやiPad、Macなどからのミラーリンクでは視聴できます。

ですが、CMの入り方や視聴中はiPhoneなどのデバイスが使用できなくなるなどもあり、買い替える方が増えています。

第5世代にあたる、AppleTV 4Kも発売から4年目に入っており、そろそろ新型が・・といった要望や噂はささやかれていますが、実際のところ次世代がでるかどうかは不透明です。

買い替えとしては、6年目に突入しているAppleTV HDよりはAppleTV 4Kの方が現実的だと思われます。

価格も税込4,400円しか差がありませんが、性能の差は大きいです。

2021年3月9日追記
モデル世代発売日
AppleTV(第3世代)第3世代2012年3月8日
AppleTV HD第4世代2015年9月10日
AppleTV 4K第5世代2017年9月12日
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