発表会で発表された13インチMacBookProについて
もう中途半端なんて言わせない
Proのすべてが目を覚ます
Apple公式サイト
今までの13インチMacBookPro(2P)って、存在価値があまり感じられなかったんです・・私。Proって言うけど、Airとどう違うの??って感じで・・
やはりAirとどう違うの?
チップは同じM1
同じチップを載せているわけですから、それ以外で勝負しないといけないですよね?
ファンを搭載し、熱効率を調整
Airと違うのはファンを載せてきていること。それにより熱効率を調整でき、パフォーマンスを向上させています。
搭載バッテリーが大きく駆動時間が最長
MacBookAirより大きいバッテリーを搭載しているので、最大20時間というMac史上最長の駆動時間を実現しています。
画面の明るさが500ニト
MacBook Airの速報でも書きましたが、ディスプレイがMacBookProと同等レベルになリましたが、輝度だけは差別化されていて、MacBookAirが400ニトなのに対して、MacBookProは500ニトとなっています。
タッチバー搭載
こちらは新機能でもなんでもないですが、やはりMacBook Airとの違いはこのタッチバーです。
Airとの違い部分以外は同じだがM1によって高性能に
intelモデルより安いが、性能が高い?
次にIntelモデルと比べてみたい。
Intelモデルと価格を比べる場合、Intelは内蔵メモリが16GなのでM1モデルも16Gに増設したとして比較してみたい。もちろんストレージの容量も同じにしなければ意味がないので、同じとして比較してみた。
メモリ | ストレージ | 税込価格 | |
Intel | 16GB | 512GB | 207,680 |
16GB | 1TB | 229,680 | |
M1 | (16GB) | 512GB | 192,280 |
(16GB) | (1TB) | 214,280 |
カスタマイズになる為、待ち時間が必要だが、値段にすると14,000(税抜)、15,400(税込)ほど安くなる。
あとは Thunderbolt/USB4のポートが4つなのか2つなのか、という差別化があるくらいだ。
ネットワークでいうと、IntelモデルにはWiFi6が搭載されていない。M1モデルはMacBookAir同様、WiFi6が搭載されている。
最初は崖から飛び込むような
ファーストペンギン
これはガチでの対決になりそうだ。リスクを取るか取らないか・・。Appleの言っていることが本当に何も問題なく当初から可能なのであれば、Intelモデルを選ぶ必要性はあまりない・・ようにすら思える。
だが、新モデルが出る時、大概いつも最初はトラブルがつきものなのだから。
Twitter上では、人柱になって予約しました!という声が聞こえた。そう、Apple好きが挑戦してみよう!という感覚なのだ。実機を見て、また発売後の購入者の反応をみんなが待っている。
ファーストペンギンによってこの画期的な進化を遂げたMacの道は切り開かれていくことだろう。